外断熱マンション工事中継
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お風呂を決める日でした。
僕は凝り性なんで、お風呂場ひとつ決めるにも、すごくこだわっちゃいます。
だってお風呂って、日本人の心でしょう?!
広い湯船にお湯をはって、バスクリンのひとつでも浮かべて、「はぁー」って息をつくのが、僕のしあわせですもん。
だから、お風呂には、こだわりますよ。
分譲マンションに劣らぬ広さですよ。ふっふっふ。
色合いや、設備など、水回り専門のAさんと打ち合わせしました。
事務所で、あれこれ悩みました。
ちっちゃい色サンプルを見ながら。
色サンプルだけじゃわかんないんで、INAXのショールームにいきましたよ。
5センチ角の色サンプルと、本物じゃ、ぜんぜんイメージ違います。
浴槽のちっちゃいサンプルです。
かわいいです(*^^)
この浴槽サンプルと、壁サンプル、床サンプルがありまして、自由に組み合わせできるんです。
組み合わせが多すぎて、悩みましたね。
で、とうとうコレに決まりました!!!
長くなるので、また明日。
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冬になると、窓の内側が、結露でぐっしょり濡れていた・・・なんてこと、ありませんか。
ぼくの今住んでいるところでは、よくあるんですよ。
結露の水をすうテープを貼っても、焼け石に水ってかんじです。
カビが怖いし、毎回窓を拭くのもめんどくさい。
これは、暖かい空気中にふくまれる水蒸気が、温度差のある冷たいものに触れて、水に戻る現象です。内側に断熱材がある工法では、結露がおこりやすくなります。
サッシ、カーテン、周りの壁が濡れてしまい、気がついたらカビの温床ってこと、よくあるんです。
逆に断熱材が外側にある場合は、コンクリートは室内温度と同調するため、結露は発生しません。
だから、すごくカビが生えにくいんですよ。
アトピーや、ぜんそくを持った方々に、喜ばれているようですね。
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Dr.スランプ・アラレちゃんが好きでした。
めがねをかけたかわいい女の子が、「ほよよ~」って言いながら、走り回るアレです。
アラレちゃんの特技は、地球割り。
こぶしひとつで、地球をまっぷたつ割ってしまう、現実においてはディープ・インパクト以上に脅威の技です。
コメディとしてはいいとして、アレって地球にやさしくない技ですね。
今日は地球にやさしい、外断熱マンションのお話しです。
外断熱は、人の住居にやさしいだけでなく、地球にもやさしいのです。
ちゃんとした外断熱マンションは、100年以上持つから。
部屋温度の光熱費が安いから。
大きくは、この2点かな。
僕は、この夏の光熱費は、月に1万円くらいいってました・・・。
クーラー止めたら、すぐに熱くなって、またつけるの繰り返し。
外断熱なら、一度蓄熱材がヒエヒエになってしまえば、部屋の中の冷えた温度を保ってくれるから、温度差がなくなるんですけどね。
僕は釣りが好きで、たまに行くんですけど、魚は氷の入ったクーラーボックスに入れて帰ります。魚は、あっというまに腐ちゃっうんです。
数時間車を運転して、家についても、中の氷は健在で、魚もひえひえ。クーラーボックスのおかげで。
外断熱は、マンション全体がそんなかんじ。
クーラーボックスな感じ。
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外断熱建設中継ブログは、チーム・マイナス6%のデザインを使用してます。
こういうのって、一人一人の意識が大切だと思うんですよ。
ちいさなことから、コツコツと。
外断熱工法って、従来の内断熱より、地球にやさしいんです。
だからあえて、チーム・マイナス6%デザインにしたんです。
どういうことだって?
外断熱マンションは、持ちがいいんです。
今のマンションの耐久年齢って、30年って言われてます。
あれだけおっきい建物が、たった30年しかもたないんです。
コンクリートがむき出しだから。
コンクリートって、実は外壁に使用するには、向いてないんです。
外気温の影響を受けて 凍害や温度ひび割れを生じます。
むき出しのコンクリートは、ひびがはいり、どんどん劣化してゆきます。
最終的には、人が住めない状態になって、取り壊しになる例もあります。
取り壊したあとに残るのは、コンクリートの残骸です。
その残骸は、再利用されることもなく、廃棄されます。
建物は、長く使える方が、人にも地球にもやさしいのです。
明日は、外断熱マンションが、長くすめて、地球にやさしいお話をしますねー。
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外断熱の特徴のひとつに、乾燥気味ということがあげられます。
日本のマンションは普通湿気との戦いです。
逆でしょ?
内断熱マンションの壁を剥がすと、中の断熱材が、カビで真っ黒になっていた・・・なんて、現場ではよく聞く話です。
これは、外気と部屋の温度差で、断熱材と壁の間に結露ができるせいです。
冬になると、窓に結露がびっしょりつくでしょう。
あれが、壁の中でも起こっているのです。
カビが部屋に舞い、アトピーや喘息など、様々な病気を引き起こします。
こわいですね。
外断熱の注意すべきところは、逆。
乾燥ぎみです。
植物をおいたり、風呂のドアを開け放したりと、湿度をあげることが、必要になってくるのです。
湿度をあげるのは簡単だけど、湿度を下げるのはむつかしいので、
カビに悩まされた私たちにとっては、うれしいことかもしれませんね(^^)
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マンションを最初に選ぶとき、賃貸マンションか、分譲マンションかという、選択がありますよね。
メリット・デメリットを把握したうえで、マンションを購入するよりも、イメージに駆られて買ってしまう人が多いそうです。
「マイホーム神話」なるものがありましたよね。
僕が結婚した頃は、家を買って一人前!みたいに言われてましたから。
家やマンションを、何千万も出して買うって、大変なリスクです。
35年間ローンを払い続けてゆくわけですから。
不動産コンサルタントのさ長嶋さんが、マイホームは本当に必要なのか?をブログに書いていました。
なかなか辛辣ですが、自分にとって良い選択をするためにも、本当にマイホームは必要なのかどうかを、考えたほうがいいでしょうね。
現場から写真が届きました。
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実は、大阪市内に、外断熱の賃貸マンションを建設中です。
大阪市内では、賃貸の外断熱マンションが建つのは、はじめてだそうです。
分譲並みに満足度が高いを目指してるんですよー。
このあたり、けっしてモデル/ルームとかと比べたら、派手さはないですね。
知っている人には、知っている、知らない人は、とことん知らない。
でも、外断熱はいいものなので、広めたいなあ。
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よく、都心部の新築分譲マンションの新聞折込チラシを見るが、
外断熱どころか、断熱性能まで言及している物件は殆ど無い。
「ペアサッシ採用」なんていうのはマシな方だろう。
住居の断熱性能なんて、考えて買う人は少ないのだ。
(外断熱とか猫の話とか。より引用)
この文章を読んで、そうだよねーと、同感しましたよ、わたし。
今でこそ、外断熱という言葉が、ちらほらと聞こえるようになってきたけどさ。
なぜか、一戸建て住宅で、外断熱が使われることが多いんだよね。
外断熱っていうのは、コンクリートの蓄熱性を利用しているんだ。
石焼きビビンパってあるじゃない?
あれって、いつまで経っても熱々で、なかなか中の具がさめないでしょ。
石の持つ、蓄熱性を利用しているんだ。
コンクリートも、そうだよ。
外断熱は、コンクリートの外側に、発泡スチロールで覆いをかぶせて、さらに部屋の中の温度を保ってるんだ。
ずっとひんやり、ずっとぽかぽか。
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外断熱マンション建設現場から、写真がとどきました。
こんなふうに、毎日記録を残してくれて、状況をおしえてくれるので、ぼくも安心です。
プライドを持って建設してくれているのだなあと、思うと、うれしくなります。
墨出しとは、建築工事において、仕上げ工事の前に、建物の柱の中心線や床・壁の仕上げ面の位置など、工事の基準となる線を構造体などにしるすことなのだそうです。
墨出しには、墨坪とよばれる道具を、聖徳太子時代から使っていたのだそうです。
仕組みは、糸を墨にひたし、糸をぴーんとはって、それを木やコンクリなどの構造体にぱちんとつけることによって、まっすぐな線を引けるのです。
イメージとしては、机の上に置いて使う、セロハンテープの台がありますよね。
あれがテープから、紐に変わった感じです。墨付きで。
紐を使って線をひくというのは、古代エジプト時代から使われている手法ですね。
今でも、墨坪使っているのかなあ。
今度、きいてみようっと。
職人さんが作る墨坪は、小粋です。
墨坪で有名なのは、東大寺の南大門の梁の上に置かれた墨坪があります。
名前を残したかった大工さんが、かわりに墨坪をおいていったという、有名なお話しがあります。今でも、その墨坪のこってますよ。
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マンションのロビーに入った瞬間、ホテルのロビーのように、ほっとできる空間にしたい・・・。
設計者の工藤さんは、クリエイターだ。
クリエイティブな感性を持ちながら、生活している方々のことも、考えることができるみたいだ。
色遣いや空間の使いなど、素人のぼくにとって、驚くほどいろんな情報をかんがみて
設計をしてくれているのだ。
外断熱マンションだから、ロビーに入ってから、エレベーターに乗り、廊下をあるき、部屋に入るまで、さほど温度が変化しない。
建物ごと覆った断熱材が、気温が変化するのを、じゃましているからね。
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外断熱マンションにかける想いを、工藤さんに語ってもらった。
打ち合わせ後、お酒をのみながら談笑した。
みんなけっこうお酒好きだ(笑)
お酒をいっしょに、楽しく飲めるというのは、ぼくにとってはたいへん重要であったりする。
お酒を飲むと、本質があらわれるから。
楽しくお酒を一緒に飲める人は、いっしょに仕事をしていても楽しい。
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僕が設計士の工藤さんに、外断熱マンションの設計を頼んだのには、わけがある。
2社の設計事務所に「外断熱マンションを建てたい」と、いったときに
しっかりとした外断熱マンションにしようと、熱く答えてくれたのが、工藤さんだったのだ。
片方の設計事務所は、外廊下を提案した。
ふつうのマンションは、玄関ドアを一歩出ると、外の廊下があって、いかにも家の外ってかんじだよね。
ちゃんとした外断熱マンションは、内廊下になっています。
ホテルの廊下みたいな、かんじ。
あれを内廊下っていうんですよ。
うちのマンションは、まるでホテルのような、内廊下なんですよ。
工藤さんは、どうせならしっかりとした外断熱マンションをと、熱く語ってくれた。
それが、ぼくのこころに響きました。
この人なら、しっかりした外断熱マンションを建ててくれるだろうって。
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外断熱って、実はすごく省エネで、地球に優しい工法なんですよ。
このブログも、チーム・マイナス6%でしょ?
外断熱というのは、魔法瓶みたいものなんです。
一度ひやしたり、あたためたりすると、その状態を維持しつづけてくれる。
快適な室温を、たもってくれるんですよ。
ほら、夜寝る前にクーラーを消しちゃうと、寝苦しくなって起きて、またクーラーをつけることって、よくあるじゃないですか。
あれは、外から熱が伝わってくるから。
外断熱なら、快適な温度をたもってくれるから、温度の変化も、ごくごくゆっくり。
だから、省エネで、お財布にもやさしいんです。
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外断熱マンションにはじめて出会ったのは、昨年1月。
東京江東区で建築中の外断熱マンションを見せてもらったときです。
オーナーの本業は、お医者さん。
健康に暮らせるマンションを第一のテーマとして、外断熱を選んだそうです。
マンション(内断熱)で暮らしていたとき、マンションの環境は必ずしも健康的ではないと、気づいたそうです。
冬は結露がひどい。なのに、なぜか空気は乾燥している。カビやダニがでやすく、室内の温度差も大きい、と。
そのあたりのお話は、『「外断熱」からはじまるマンション選び!』という本にも載っています。
「医者が健康的ではない賃貸マンションを経営して、待合い室には住居者がいつも満員なんて、冗談にもなりませんからね(笑)」(本文抜粋)
その後、外断熱の良さをしり、「これしかない!」と思い、外断熱マンションの建設に踏み切ったそうです。
安心して住めるマンションを、医者の立場から見て納得されたんでしょうねー。
ぼくもそれをきいて、外断熱マンションにますます惹かれてゆきました。
ちょい昔の写真ですが、じょじょにアップしてゆきますね!
先ほどの話にもあった、お医者さんがオーナーの賃貸マンションの話も載っています。外断熱マンションに興味があるかた、これからマンションを買う、借りる方も、ぜひご一読をしてくださいね。
マンション選びに最適の本です。
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